赤ちゃんとはちみつ

みなさんどうもこんにちは。株式会社日本デイケアセンターは、様々なサービスによって社会貢献をしている会社です。このブログでは、そんな日本デイケアセンターに関する様々なことを書いています。

皆さんは、小さい子どもにはちみつを与えていけないことを知っていますか？これ、常識だと思っていたんですが意外と知られていないことにびっくりしました。小さい子どもにはちみつを与えてはいけない理由は、はちみつに含まれるボツリヌス菌によって「乳児ボツリヌス症」という病気を引き起こすとされているからです。はちみつに含まれるボツリヌス菌はとても微量なので、わたしたち大人が食べても特に何の問題もありません。しかし、赤ちゃんの場合は大人に比べて免疫力が低く、まだ腸内環境が整っていない為、食べてしまうとボツリヌス菌が増殖してもその威力を食い止めることができず、乳児ボツリヌス症を発症してしまうのです。この菌は１００度でも殺菌できないので、どうしても殺菌しきれないんですね。

ほとんどのはちみつには、一歳になるまでは与えないようにと記載されていますが、実際与えるとなるとちょっと心配になってしまいますよね。１歳になるころには腸内環境も整ってきますし問題は無いと言えますが、ほかにアレルギーがある場合などは注意が必要になるので、はちみつを食べさせる前にかかりつけ医などに相談した方がいいでしょう。

この他にも注意したい食べ物などについてもまたご紹介していきたいと思います。