日本デイケアセンターと災害対策

みなさまどうもこんにちは。このブログでご紹介している日本デイケアセンターという会社は、総合的な教育及びトータル的なケアサービスを提供する事で社会貢献を実現している会社です。またその他にも日本デイケアセンターでは、保育士の育成や保育所など多くのサービスを提供しています。

前回は防災にまつわるお話をちょこっとご紹介させていただきました。缶詰などの日持ちする食品を常備しておいたり、湯船の水を翌日掃除するときまではっておいたりすることも災害時に役立つということでした。しかし、後者は小さな子供がいるご家庭の場合、災害時に役立つというメリットよりもデメリットの方が勝ってしまうので控えた方が良いそうです。いったいどういうことなのでしょうか。

皆さんは、小さな子供がどのくらいの水でおぼれてしまうかご存じですか？大人であればある程度の深さが無いと溺れることはあまりないと思いますが、体に対して頭が重い小さな子供の場合、わずか数センチの水であってもおぼれてしまうことがあるそうなんです。もし、災害時に備えて水が張ったままの浴槽に小さな子供が落ちてしまったら、おぼれてしまいますよね。すぐに気が付けばよいと思うかもしれませんが、四六時中子どもから目を離さないというのは不可能ですし、子どもが内側からカギをかけてしまうということも考えられます。もし自分で開けることができない年齢の子どもだったら考えただけでもぞっとしますよね。
環境や家族構成を考慮して災害対策を行うと良いんですね。