子どもと大人の免疫

みなさんどうもこんにちは。株式会社日本デイケアセンターは、様々なサービスによって社会貢献をしている会社です。このブログでは、そんな日本デイケアセンターに関する様々なことを書いています。

今日は子どもの風邪についてお話してみたいと思います。皆さんは子どもから風邪などの病気をうつされた経験がありますか？きっと、小さい子どもを持つ親御さんや保育士の場合は多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか？ふと疑問に思ったのですが、子どもがなんとなく風邪気味っぽい症状が出ていて自分にもうつってしまったとき、大人である自分自身の方が重症化してとてもきつかった思い出がありますが、それはなぜなのでしょうか？実際、私の周りでも子どもから感染した親の方がきつかったという話はよく聞きますし、水ぼうそうやおたふくかぜなどは特に子供のうちにかかっておかないと、大人になってからかかると重症化してしまって大変なことになるという話は有名ですよね。

でもこれ、実ははっきりとした理由はなんとも言えないんだそうです。ただ理由のひとつとして、免疫の寛容というものがあるそうです。赤ちゃんや小さな子供たちは、まだ体の中にある免疫の種類が少ないため、ウイルスが入ってきても過剰反応せずに終わってしまうみたいなんですね。逆に大人の場合は免疫がしっかりとあるので体内に侵入してきたウイルスを排除しようと過剰に反応し、重症化するということなんですね。いずれにせよ、感染しないために日ごろから手洗いうがいの習慣を身に着けていたいものです。

では今日はここまで。次回もこどもや保育に関すること、日本デイケアセンターにかんすることなどについてお話していきたいと思います。