日本デイケアセンター 子どものスプーン練習

みなさまどうもこんにちは。このブログでご紹介している日本デイケアセンターという会社は、総合的な教育及びトータル的なケアサービスを提供する事で社会貢献を実現している会社です。またその他にも日本デイケアセンターでは、保育士の育成や保育所など多くのサービスを提供しています。

さて前回は子どもの咀嚼力に関してのお話をさせていただきました。最近の子どもは昔と比べて硬いものやよく噛まないと呑み込めないお餅やお団子などを食べる機会が減っているので、咀嚼力が落ちてきているということでしたね。よく噛んで食べることをしっかり教えていきましょう。

ところで、子どもにいつからスプーンやフォークを持たせていいか悩んだことはありませんか？親が食べさせなければならないのは面倒だけど、子どもに持たせてそこらじゅう食べ物だらけにされるのはもっと面倒、と思って、ついつい後回しにしてしまうお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

子どもにスプーンやフォークを持たせるのは、だいたい離乳食後期くらいから始めると良いそうです。目安としては子どもが興味を持ち始めたらだそう。最初から持たせるのではなく、子どもの前に置いておくだけからでもいいそうです。そのうちお父さんやお母さんの持つスプーンを持たせる、自分ですくってみる、という順番。もちろん最初からうまくできる子どもはいませんし、そもそも毎日持ってくれるとも限りません。ゆっくり子どものペースで進めていきましょう。