保育士の実情

みなさんどうもこんにちは。株式会社日本デイケアセンターは、様々なサービスによって社会貢献をしている会社です。このブログでは、そんな日本デイケアセンターに関する様々なことを書いています。

前回の最後に、保育士という仕事はイメージとは違い大変な仕事だということをちょっとだけお話ししました。離職率の高い保育士という仕事ですが、辞めてしまう人の中には理想と現実のギャップが大きすぎたという人も多いみたいです。確かに、保育士さんと言えばほんわかとしたイメージですが、それとは裏腹にとても体力的にも精神的にも大変な仕事なのです。

小さいお子さんをお持ちの方は、子どもたちと１日一緒にいることがどれだけ大変なことなのか、お分かりですよね。ましてや１人というわけではないですしね。沢山の子どもたちと一緒になって遊ぶのは体力的にとてもきついものがあると聞きます。また子どもが沢山いればケンカもよく起きますし、仲裁に入ったら入ったで親御さんからおしかりを受けてしまう、なんてこともあるそうです。他にも、イベントなどがある場合には受け持ちのクラスの人数分の準備を子どもたちが帰った後、または家に帰った後にやらなければならないことも多く、時間に追われながらの意外と地味な作業もたくさんあります。それに加えて女性が多い職場ですから特有の人間関係もありますよね。そして近年問題になっているのが待遇の低さですよね。こんなに大変なのにお給料が低いとなると、どうしてもやめてしまう人が後をたたないようです。お給料に関しては最初からわかっていることなので、事前に仕事についてしっかり研究しておけばこれは防げるのではないかと思います。

こういったことも踏まえたうえで、保育士を目指してほしいと思います。ではまた次回。