働く自分を想像する

みなさんこんにちは。株式会社日本デイケアセンターは、様々なサービスによって社会貢献をしている会社です。

日本デイケアセンターの運営する保育園にも保育士が沢山いますが、保育士を目指している人はたくさんいらっしゃるかと思います。またこれから目指そうとしている人もたくさんいらっしゃるかもしれませんね。保育士になるには、まず何から始めればいいのでしょうか？子どもたちの先生なら、保育園で働いても幼稚園で働いてもどちらでもいいやと思っている人もいるかもしれません。ですが、この２つは似ているようで実は全く異なるものなんです。というのも、保育園で働くのに必要な資格と、幼稚園で働くのに必要な資格が異なるからなんです。保育士になるためには保育士免許が、また幼稚園の先生になるためには幼稚園教諭免許が必要になります。つまり、取得するべき資格が異なるので、やるべき勉強や受ける試験も異なるということなんですね。そのため、まずどちらの先生になりたいのか？それをよく考える必要があります。赤ちゃんも含めた幅広い年齢の子供たちと一緒に働きたいのであれば保育士を目指すべきでしょうし、３歳以上の子どもたちと一緒に働きたいのであれば幼稚園の先生を目指すことになります。保育園は子どもたちを預かるという意味が大きいのに対し、幼稚園はどちらかというと小学校入学前の準備といったイメージが強いですね。

ではこの２つの違いはどこからきているのでしょうか。それは管轄している省庁の違いにあります。保育園は厚生労働省、幼稚園は文部科学省が管轄しています。このことからも、なんとなく幼稚園は就学準備といったイメージが湧きやすいですよね。