映画：ベイビー・トーク

みなさんどうもこんにちは。このブログではベビーシッターサービスなどの保育事業をはじめ、介護事業なども行っている会社、日本デイケアセンターについてご紹介しています。

「ベイビー・トーク」という映画をご存知でしょうか？1989年のアメリカ映画なのですが、赤ちゃんが心境を語るという突飛な設定で一躍ヒット作となりました。しかも主演の赤ちゃんの声を務めたのはブルース・ウィリス。字幕で見るとたびたびあの渋い声で赤ちゃんがしゃべるので思わず笑ってしまいます。

コメディ映画なので作品全体が面白いのですが、渋い声の赤ちゃんも必見です。

設定だけでなくストーリーもしっかり作られています。キャリアウーマンの女性がある日上司との間に子どもを授かりますが、上司に捨てられてしまったことでシングルマザーとなることを決意します。いざ出産の日、渋滞に巻き込まれてなかなか病院にいけない時、一人のタクシードライバーの男性に助けられます。無事に生まれた後、その男性と再会するという話です。

タクシードライバー役はサタデーナイトフィーバーで有名なジョン・トラボルタです。若い頃の彼の演技も見どころの一つです。

子育てに苦悩する姿を描いた映画は多いですが、この作品では妊娠中の様子もしっかり描いているので珍しいと思います。精神的に不安定になることや、シングルマザーとしての不安なども描いているので働く女性はもちろん男性にもぜひ見てほしい映画です。

映画などから妊娠や出産について知るのもいいと思います。