保育士の求人

保育士の求人ってどのくらいあるの？と疑問に思いますよね？？今日はその疑問を解消するために求人について調べてみました。
保育士の求人は沢山あります。といっても、日本全国、どこでも無尽蔵になるという意味ではありません。
やはり、待機児童の多い、都市部に多く求人があるように感じます。
ここ何年か、不景気のせいで女性、特に母親も働くようになりました。
その影響で、保育園や保育士の需要は増えていく一方なのです。
なので、保育業界はここ何年も売り手市場なのです。
また、先日総理大臣が「５年以内に待機児ゼロ宣言」を出しましたよね。
これによって、これから先何年かは今まで以上にさらに需要は伸びると思います。
では、都心部にしか求人がないかというとそうでもありません。
女性がメインの職場ですので、結婚や出産などで退職する、または休職する保育士さんは沢山います。
なので、地方でもそれなりに求人はあるのです。
専門学校、大学などでは大体一人当たりに換算すると２件〜４件の求人があります。
このことからも、売り手市場であることが判りますね。
保育士は学校の先生と同じで、４月に入って３月にやめていくというように思っている方が沢山いると思います。しかし、必ずしもそうとは限らないのです。
年度途中で、体調を崩してしまった先生の代わりなどで中途採用も多くあります。
また、中途採用で年度末までという契約の場合でも、その働きが普通であればそのまま勤務を続けてもらいたいという園が殆どなのです。