日本デイケアセンターでの保育事業から見る子育て環境

知り合いが復職のために保育所を探しているというので、私も微力ながら手伝おうと保育所について調べてみた。
待機児童という言葉は最近耳にする機会が多いし、実際わが子を保育園に預けようと思った時や就学児童施設を探した時も大変な苦労だったのを思い出した。数年前は今よりも規制が厳しくて自治体が運営する保育園と少数の無認可と呼ばれる保育園しか選べなかったのだけど、保育の質という観点では厳しい監視の目があったので安心していたというのが実情。しかし、監視の目がありながら子供をめぐる事故は絶えずあったわけで、保育の質とは何だ？とたくさんの人が疑問に感じ始めていた矢先に民間が運営する保育事業が参入を始めたのです。
今までは子供を預かってくれる施設という認識しかなかった保育園ですが調べていくと日本デイケアセンターという保育事業を多角的視点から運営している団体を見つけました。日本デイケアセンターは子供に心地よい環境を提供する事はもちろんのこと働くお父さんお母さんを全面的にバックアップして行こうという姿勢が前面にでていて安心して仕事に打ち込める環境を作ってくれそうです。民間にしか出来ない柔軟な発想や時間の設定など現代のニーズにあった形で取り入れています。とにかく時間が足りない両親に代わって勉学面のサポートや就学児童施設の運用などもう一つの家庭のように利用できるのは核家族化が進む現在、子供にとって様々な価値観を知る良い機会になるのではないでしょうか。